早島公園(城山)

 こんにちは。はら歯科医院の原です。

 3男が昨年の夏に、城山(地元、早島町にある山)で採った
 カブトムシが、卵を産んで、幼虫、蛹になって、今年の6月
 には、なんと成虫になった。 ビックリ!!

 「今年は、もうカブトムシを飼うことができない。」と、3男が言う
 ので、成虫になったカブトムシを、城山に放しに行く事になった。

 夜にカブトムシを放しに行くと言うので、子ども達だけでは
 危険と思い、私もいっしょに行く事になった。

 6~7年前に、夜の城山に小学生の長男を連れて行った頃は
 カブトムシだけでなく、コクワガタやカミキリムシなど、
 けっこう採れたものだ。

 今の城山の自然はどうなっているのだろうか?

 夜、8時過ぎに親子4人で城山に到着。

 昔、よく樹液が出て虫がたくさんいたクヌギの木があった場所に
 行くと、もうそのクヌギは伐採されていた。

 う~ん 残念!! 

 果たして、樹液に集まってくる虫はいるのでだろうか?

 近くにアリがたくさんいたクヌギの木を、見つけたので、その木を
 足で蹴ると、地面に何か落ちた音がした。

 急いで、懐中電燈で地面を照らしてみると大きなコクワガタのオス
 が、落ちていた。
 又、その木の裏側を見ると、もう一匹コクワガタがはりついていた。

 「まだ虫はいるんだなあ。」と、一安心。

 もう一箇所、昔、樹液がでていた木に到着。
 そこでカブトムシ16匹を放す事になった。

 「がんばって自然のなかで育ってくれよ。」と祈りながら放してやり
 家に帰る準備をしていると、長男が何か騒いでいる。
 カブトムシを放した木を見ると、何とその木の隙間からヒラタクワガタ
 がびっくりしてでてきたようだ。

 こんな事もあるのだなあ、と私自身もビックリ!

 今月、中旬に岡山の県北にて蝉時雨観賞、森林浴の予定です。
 森林浴で、明日への英気を養い、がんばりたいと思います。