こんばんは!片山朱実です。
今日もとってもとっても寒いです。
12月8日からはじまった「人体の不思議展」
先日、早速行ってまいりました。朝一番で
行っても、かなりの人でした。
専門学校の時、解剖学を勉強してますが、
140余点もの本物の人体標本は衝撃的でした。
「プラストミック標本」はとってもきれいに
保存できてるので、まるで作り物のようでした。
喫煙してた人の肺はやはり真っ黒で、改めて
たばこの恐ろしさを実感!あと、都会で育った人と
田舎で育った人の肺の色の違いにもびっくり!!
血管のみの標本も血管の多さに驚きました。
血管を一本の長さにすると、約10万Kmもあって
地球2周半もあるそうです。「どこを切っても
血が出るわけだぁ」と純粋に驚きっぱなしでした。
脳の重さを体験できるコーナーや、待ち時間が
長くて私はできませんでしたが、脳年齢や
骨密度の測定をしてくれて健康チェックもして
いました。
歯と歯を支えている歯槽骨もそのまま残って
いるので、一つ一つゆっくり観察できました。
生きてるってすごい事だと思います。
一つ一つの臓器が健康である事に感謝し、
これからも命の尊さ、健康維持に気を付けて
いこうと改めて考えさせられる一日と
なりました。