こんにちは、はら歯科の原です。
もう少しで梅雨入り、ムシムシする季節到来ですね。
先々週ぐらいだったかな?、日曜日の朝、子どもを送って行く用事があり、少し
時間があったので、テレビを点けると、山陽テレビで「がっちりマンデー」が
放映されていました。
途中から見だしたので、はっきりしませんがケンタッキーフライドチキンの日本
支社の社長が出演されていたと思います。
そこで社長が話されていたことは、ケンタッキーフライドチキンは最初の頃は
日本であまり売れなかったとのこと、日本人にとってフライドチキンて何って
感じで、鳥の唐揚げと言って、やっとわかってもらえたそうです。
1974年に日本支社で「クリスマスにはチキンを食べましょう。」と大々的に
宣伝してから売れ出したそうです。
外国人に「クリスマスにはチキンを食べますか?」とテレビのなかでインタビュ
ー していましたが、彼らは「クリスマスにチキン?、信じられない。七面鳥
だよ。」と答えていました。 ウ~ン!!
ケンタッキーフライドチキンの店の入り口に立っている有名なカーネルサンダ
ース人形は、何と日本で考え出され作られ、世界へ広がっていったそうです。
なぜこの人形が日本で作られたのか??
当時、ケンタッキーフライドチキンの店が日本人にとって何の店かわからなくて
散髪屋とかに間違われて、困ったからだそうです。
あと一つ、驚いた事は、皆さんケンタッキーフライドチキンの一人あたりの年間
売上高が1位の県どこだと思いますか??
何と、1位は沖縄県だそうです。
沖縄県では、ケンタッキーフライドチキンが、結婚式の引き出物、入学祝、
お返し、子どもの日のお祝い、お歳暮などに喜ばれるそうです。
びっくりしました。
ちなみに、2位は北海道、3位は神奈川県だそうです。
2位北海道もびっくりです。
昨年、読んだ本「人生を変えた贈り物」(著者 アンソニーロビンス)のなかで
書かれていたことですが、
今では大成功を収めているカーネルサンダースが、夢を実現するために
行動を始めたのは、何と65歳のときだった。
カーネルサンダースは「素晴らしいチキンのレシピがあります。これを使えば
売上が伸びるはずです。伸びた分の何パーセントを私に下さい。」と多くの
レストランに自分のアイデアを説明して回ったそうです。
しかし、来る日も来る日も断り続けられ1009回断られて1010軒目でやっと
採用され、採用されるまでの2年間、ずっと、落ち込むことなく、気持ちを
切り替えて、どうしたらよい結果をだせるのかということに集中していた
そうです。
大きな成功を成し遂げた人たちには、共通の形跡があり、拒絶されても
絶対に投げ出さないこと、ノーと言われても決してあきらめないこと、だ
そうです。
このぶれない心、ポジティブな考え方を少しでも見習いたいと思います。
6月中、私はブログお休みします。
7月から、再開します。