こんにちは、齋藤志保です。
先週、子供達の保育園の参観日がありました。参観日というと、子供達が普段
教室で過ごしている風景を観るのかなと思っていましたが、子供達と一緒に、保
育園の近くの畑に玉ねぎを植えに行ったのですよ。育った玉ねぎで、子供達が、
春にカレーライスを作るそう。家から持っていったペットボトルで、植えた玉ねぎ
に「大きくなってね」と水をあげました。子供は、「明日には玉ねぎできるわあ」
とか、「葉っぱの上に玉ねぎができる」とか、いろんな発想でとってもおもしろ
い
参観の後、保育園の給食の献立を考えてくださっている栄養士さんの講演も聴
きました。”噛むことの大切さ”がテーマで、”歯”に関することでもあったので、興
味深かったです。
同じカロリーの食事でも、和食はファーストフードの2倍程噛む回数が多く、そ
の分唾液が多く出て、唾液に含まれる成分が、癌を予防したり、また噛むこと
で、脳を刺激し、脳が発達するそうです。噛む回数が少ないと、永久歯が生える
のに充分なあごの発達がなく、永久歯が重なって生えてきたりするとも言われて
いました。
我が家の子供達もしっかり噛まないで飲み込むことが多いので、時々「何回
モグモグ噛めたかな~?」と数えたりしてますよ。しっかり噛んで頭のいい子に
なりますよ~になんてね