新しいユニット その1

こんばんは、はら歯科の原です。


 


早いもので、立春も過ぎ、雛祭りも終わり、もう3月です。


この調子だと2009年もあっという間に過ぎていきそうなので、気を引き締めていきたいです。


 


先月、2日半休診させて頂き、20年ぶりに診療台を入れ替えました。


 


開業以来、ずっと使用してきたO社の治療台ですが、さすがに修理の機会も増え、見た目も古臭さを感じてきたので、昨年から入れ替えにはどこの治療台が良いのかスタッフと一緒にいろいろと検討してきました。


 


選ぶ基準は、患者さんの快適性、衛生面、安全面、堅牢さ、治療のしやすさを重要視し、(もちろん金額的な面もありますが。)昨年からデンタルショーなどに皆で出かけて機種を絞り込んでいき、今年の1月、最終的にG社の治療台に決定。


 


治療台の入れ替え当日、20年間支えてくれたO社の治療台に感謝しつつ、この治療台上で本当に患者さんとの色々な思い出、ドラマがあったなと懐かしく思えてしまい・・・・・・・・・。


 


午前の診療が終わったあと、目の前で、治療台がバラバラに分解されトラックに載せられ、廃棄処理場へ。


 


「20年間ありがとう。」と思いつつ、何か寂しい気分に・・・・・・。


 


この場を借りて、O社ならびに機械の調子が悪くなるとすぐ修理に来てくださったメンテナンス担当の方にお礼申し上げます。ありがとうございました。


 


新しい治療台の使い心地も上々で、患者さんの寝心地も素晴らしくいいみたいです。


 


2月末日、当院での個別JOKANスクールのとき朝礼で、上間京子先生より「ユニットが新しくなりましたが、使い方、日頃の手入れの仕方によって、ユニットの見た感じ、持ちが変わってきますので、メンテナンスに十分気をつけて下さい。」と訓示を頂いた。


 


スタッフともども日頃の手入れの仕方がいかに大切かを再認識させられ、ありがとうございました。


 


これから長く使っていく治療台なので、いつまでも新しさを保たれるように、患者さんのお口のメンテナンスと同じで大事にしていきます。。