こんばんは🌙歯科助手の北山です。
この頃は気温がどんどん上がって、暑い日が続きますね
特に昼間は暑すぎて部屋で冷房をつけても、あまり効いてないような感覚に陥ります
そんな気温が続いてるからか、熱中症で救急車に運ばれたり、亡くなるニュースが後を絶ちませんね
皆さんは、熱中症対策はしてますか?
私も個人的には、こまめに水分を取ったりしてるのですが、ちゃんとした知識がないので、どんな状況で熱中症になり、どのように対処したらいいのか調べてみました。
まず、熱中症は暑い環境で生じる健康障害の総称になるので症状により4種類に分類されるそうです。
熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。
脈は速くて弱くなります。
熱けいれん
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
熱疲労
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。
熱射病
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。
熱中症という症状だと思っていたので、4種類もある事に驚きました!
この熱中症は、乳幼児と高齢者は特に注意が必要なようです。
乳幼児は代謝がよく体温が高いのですが、汗腺が未発達な為体温調節がうまくできません。体温よりも周囲の温度が高くなる場所では、短時間で体温が上昇し、生命に危険が及びます。
対策としては、子どもを十分に観察する事が大事です!
顔が赤く、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所へ!
暑さに応じて、脱ぎ着できる服装がベスト!
水分をこまめに飲ませましょう
日頃から外遊びすることで、暑さに負けない
身体づくりをする!
高齢者の方は、高齢になると脂肪がつきやすくなる分、身体の中の水分の割合が少なくなります。同じ環境にいても高齢者の方が熱中症になりやすいのはこのためです。
熱中症の特徴として、室内で多く発生していることがあげられます。部屋の温度が上がらないように工夫するとともに、こまめに温度をチェックするようにしましょう。
また、喉の渇きを感じにくいので、十分な水分の補給が必要です。特に運動する際には、よりいっそう熱中症に対する注意が必要です。
高齢者の熱中症を防ぐポイント
こまめに水分補給をする
シャワーやタオルで身体を冷やす
暑いときには無理をしない
部屋の風通しを良くする
涼しい場所・施設を利用する
エアコン・扇風機を上手に使用する
部屋の温度を測る
涼しい服装をする
緊急時・困った時の連絡先を確認する
やっぱりこまめに水分補給をする事が大事ですね!
汗をかいた分の水分は摂ると同時に、塩分も摂取しましょう。
外出時は…
日差しの強い日は日傘や帽子を着用しましょう。
こまめに日陰などで休憩をとるようにしましょう。
室内では…
日ごろから温度計などを活用し室温を意識しましょう。室温は28℃が目安です。
以上色々と調べてみましたが、水分補給以外何もしてない事がわかり、怖くなりました
日傘や帽子を被る事もして、室温も気をつけていきたいと思います!!